2014年3月31日月曜日

飲食店から未経験の仕事に転職したい人へ―知っておくべきたった一つのこと

これを見ている皆さんは、退職・転職したい人が多いと思います。
そして、飲食業界から転職したいとお考えかと思います。

もう転職活動をしている方は、感じているかもしれませんが
未経験の仕事への転職は難しいです。その理由を考えたいと思います。






 なぜ、飲食店から未経験の仕事への転職は難しいのか


「経験がない」

まず、これが最大の理由です。
真っ先に転職先の企業が心配することで、これが最も大きいネックになります。

例えば転職先が、小売業界やアパレル業界などの接客を主とする企業であれば話は別です。
これらの業界であれば、「経験なし」とはなりません。むしろ、歓迎されるスキルかもしれません。


ですが、全く違った業界、オフィスワークや営業などの場合、畑違いの業種・業界になるとどうしても企業側は経験をみます。

私も、外食チェーンで4年勤めました。
職務経歴は正社員としての就労ですし、一定の社会経験はあります。
ですが、面接で必ずといっていいほど

「経験はないですが、大丈夫ですか?」
「わが社はこういった仕事内容ですが、どのようにやっていこうとお考えですか?」

といった、経験のなさを指摘してくる質問をされます。


そもそもなぜ、経験の有無を気にするのかといえば、リスクをとりたくないからです。
経験者であれば、働いているイメージができます。
同じ業界であれば、同じような仕事の流れになることが多く、即戦力として期待もできます。

未経験になると、そのあたりのイメージがつきません。
「ウチの仕事がこの人に合うのか」「仕事についていけるか」
といったところが未知数なため、冒険したくないので、どうしても積極的な姿勢はなくなります。

 新卒は就職のプラチナチケット


中途採用であれば、経験は必須であり、未経験であればそれを覆す何かが必要でしょう。
企業側は、未経験者を採用するなら、新卒が良いと考えているのです。

理由としては

1.若い
2.企業に染まっていない
3.将来性がある

といったことがあげられます。
「若い」と「将来性」似たような意味で、二つとも通じるかと思います。
若いと長く働いてくれ、将来の幹部候補としての期待もかけられます。


2つ目の「企業に染まっていない」とはどういうことかというと
新しく働く会社の常識と、前職の会社の常識が違うということです。

日本の企業は、書類の書き方一つとっても、同じ業界の会社であれ違いはでます。
こういったことを矯正しつつ、仕事も教えていかないといけないため

「そんなリスクがあるなら、最初から新卒でいいか」

となりやすいです。

ですから私は、「未経験でも、どこでも就職できる「新卒」という肩書は、本当に大きいものだったんだな」と転職活動をしていく中で本当に重くのしかかりました。


 では、外食企業からの転職は無理なのか?


以上のような理由で、外食企業から異業種への転職は本当に難しいです。

ですが、上手に自分のアピールする方法や、転職エージェントなど
様々なことを活用すれば、あなたにも必ずチャンスがあります。

実際、私の知り合いや同期の社員でも、異業種への転職を果たしている人が多くいます。


まず外食企業から異業種への転職をしたいとお考えのみなさんに
実際に他の会社からは、こういった見方をされるんだよ
ということを知っていただきたく、こういった記事を書きました。

これをわかった上で転職活動をすると、対応策も打てます。


転職活動で大切なことは「一人でやらないこと」です。これにつきます。
今は、無料の転職セミナーや、ハローワークでも転職の相談を行っています。
必ずそれらを活用してください。

一人だと思い悩むことも多く、解決策が一方的になりがちです。
色々な人の意見を聞きながら、転職活動を進めていきましょう。


転職に大切なことをまとめました。
転職に大切な3つのこと―ハローワークと転職サイトを活用する方法・ブラック企業に就職しないこと



2014年3月29日土曜日

退職理由は嘘をつけ!―会社を辞めるときの都合の良い理由とは

あなたが、この記事を見ているのなら、今の仕事を少なからず辞めようを思っているからでしょう。
その理由はなんですか。人間関係ですか。待遇や労働環境でしょうか。

ちなみに私が、ワタミを辞めた理由は
「もっと将来を見据えた仕事がしたい」「勤務時間を調整したい」
といった理由でした。


あなたが完全に仕事を辞めると決意したのであれば、辞める理由にも気を付けなくてはいけません。
店長や上司にどういう理由で辞めるというかです。

この時には「どうしようもない理由」を言うと良いと思います。

 辞めるときに都合の良い理由とは?


どうしようもない理由とは何かというと・・・

「親の介護がある」「家業を継がなくてはいけなくなった」
こういった理由です。

あなたはなぜ辞めたいと思っているでしょうか。どんな理由であれ、それを正直に言ってはいけないということです。


何故なら、例えばあなたが辞めたい理由が、人間関係にあったとします。
すると上司はこう言うでしょう。

「別の店に異動させるから、そんなこと言うなよ」
「まだ長い会社人生のなかで、今はほんの一瞬だよ。もう少し頑張ってみないか」


もし、辞めたい理由が、給与の少なさにあったとします。すると上司は

「今は少ないかもしれないが、出世すればこれくらいにあがるんだぞ」
「将来を見据えて、頑張ってみないか」

などと言うでしょう。


何が言いたいかというと、話の趣旨がすり替わっているのです。


上記の親の介護とどういう違いがあるのでしょうか。

あなたは、辞めたくて上司や店長に言いました。なのに、正直に言ってしまうと、代替案が提案され、辞めない方向に向かっています。
もし、辞めたい理由が、親の介護なら、上司も家庭の事情を出されてしまうと、解決策は会社にはなく、慰留も難しいです。


要するに辞めるなら、理由はどうあれ嘘でもいいのです。
外食企業や店にとっては、退職の理由など何でもいいのです。
いずれにせよ「あなたがいなくなる」という事実は変わりません。


よってあなたが本当の退職理由を言う相手は、家族や友人など
退職した後も、関わりのある相手のみです。
「会社には建前を、身内には本音を」ということです。

仲の良い同僚には、退職した後に、必要であれば話してもいいでしょう。
退職前に言ってしまうと、建前の退職理由が上司に漏れるおそれもあります。

「いや、あいつなら絶対に秘密にしてくれる」という人もいるかもしれません。
いずれにしても、建前と本音を分ける場合は、慎重に行うことが必要です。

 引き止められたとしても・・・


そして、辞めるというと、慰留されるかもしれません。私もそうでした。
私の場合、普段会わないような課長や部長にも慰留されました。ワタミのような外食チェーンだと、めったに会わない人です。


「辞めて次の仕事は決まっているのか」「飲食店だけでなく、他にもウチの会社での働き方はあるぞ」など、最もらしいことを言われました。
上司たちはいかにも「俺はお前が心配なんだ」というオーラを出していました。ただ、そんなことはありませんでした。

なぜそんなことを思うのかといえば
「本当に私のことが心配なら、退職後も連絡が来るはず」と考えたからです。
「仕事は決まったのか」「今の生活はどうだ」とかね。

言うまでもなく、退職してもうすぐ一年が経ちますが、ただの一度も連絡はありません。

仲の良い同期から連絡があったくらいです。


「普段会わない上司なんかそんなもんだろうな」とつくづく実感しました。
仕事だけの関係なんて、そんなものです。

もっと言えば「辞めんのはいいけど、手続きがめんどくさいんだよ」
「辞められると、引き継ぎや異動が手間なんだよな」
「部下に辞められると、俺の評価が下がるんだよ」
とさえ思っていたかもしれません。

これが、会社や上司の本音です。

もともと、仲良しクラブではなく、利害関係を追求した会社組織の、仕事上の人間関係ということですね。

だから、あなたも変に気を使う必要はありません。あなたが辞めたいのだから。
ただ一応、繁忙期を避けてもいいかもしれません。そのくらいの義理は、まぁ必要でしょう。

もし、皆さんがこれから会社を辞めることがあれば、いろいろ参考にしてください。



退職までの全体的な流れをまとめてます。
退職までの流れを簡単にまとめてみた―会社・仕事の辞め方3つの方法



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